2017,12,09, Saturday
昨年、キクバナイグチが3種に分類されたという、今年になって知った。前々から同じキクバナイグチといっても、何かしら違和感があったが、そう云うことだったんだと改めて思った。傘の地色が白いものと黄色のものがあるのは判っていたが、傘の色が違う程度のものならば他に幾らでもある。兎に角、撮り溜めた写真の中から、これは間違いないだろうと思うものを改めて分類してみた。あくまで、事後処理であり、独自判断なので、間違いがあればコメント下さい。
コガネキクバナイグチ(B. aurocontextus Hirot. Sato) 「学名一口メモ」 aurora 1.曙光、東天紅 2.曙の女神 contextus もつれあった、つながった、連結した。 (aurumは「金」) 平成17年(2005)7月27日 日高町 これは間違い無いでしょう!学名は発生場所まで暗示してるのか、、?山の東斜面に多く観られた、、 平成15年(2003)9月3日 日高町 ヒビワレキクバナイグチ(B. areolatus Hirot. Sato) 「学名一口メモ」 areola 1.小広場 2.輪 平成18年(2006)8月4日 日高町 平成15年(2003)8月22日 日高町 平成16年(2004)9月2日 日高町 これはどうか?下ののものの柄が濃いように思えるが、拡大すると赤い鱗片が薄いように思うしヒビワレで良いのだろう? キクバナイグチ(B. emodensis (Berk.) Singer) 「学名一口メモ」 emodulor 頌する、歌でたたえる、賛美する。 平成15年(2003)8月3日 日高町 平成15年(2003)8月17日 日高町 平成15年(2003)8月22日 日高町 最近の画像が無いのはキクバナイグチも余り見掛けなくなったからである。たとえ見掛けても「あぁ、キクバナかぁー」で終ってしまう、、 旧キクバナイグチ
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| きのこ::オニイグチ科 | 09:19 AM | comments (0) | trackback (x) | |