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since 11/May/09
 

4回目のマダニ
草刈作業や溝の落ち葉掃除で汗をかいたので、作業服を脱ぎ、ズボンをずらし、何の気無しに太腿に目をやる....、「こんなところに傷でも...?、瘡蓋が」、いや怪しい...。爪で剥ぎ取るが、爪の中に挟まって取り出せない。ようやく人差し指の腹の上、動く様子もなく、「やれ、やれ」と思ったが、念のため虫眼鏡で...、「ギョェー!!!、足があるぅー!!!」。結局、マダニが喰らいついていたのだ。早速、大きさを測ってみる。1.5mm程度。



これまでの中では最小である。顕微鏡で観察することに...、暫くしてY登場。「LDEライトの照明のほうが良くないか?」とY、上からLEDを照射して、再び撮影開始。先ずは背面から。



今度はプレパラートをひっくり返し、腹面。



多分、フタトゲチマダニだと思う。内蔵も透けて見えてる?ので動画も取ってみた。
動画で黒く見えるのは私から吸った血、白くうごめいているのは消化器官だろうか?、こいつ脇腹に別の何かに寄生されてる(上の写真、左上の丸く色の変わった部分)...?か、傷跡か?
50倍の顕微鏡で撮影しました。小さいけど拡大すると全くエイリアンです。
2週間以内にインフルエンザのような症状が出ればSFTSに感染の恐れがあるので、プレパラートに挟んで保存してあります。(治療の参考になるかは判らないが...)
おぉー、こわぁー!!


訂正:上記「こいつ脇腹に別の何かに寄生されてる(上の写真、左上の丸く色の変わった部分)...?か、傷跡か?」なんて書きましたが、よく他の写真を調べましたら同じものが腹の左右一対ありました(下の写真の赤丸)。「気門板」といわれる呼吸をするところみたいです。




         気門板の拡大写真




※ 過去のマダニに関する記事です。(旧コンテンツより)
フタトゲチマダニ?
城山からのおみやげ-タカサゴキララマダニ-
なんと豊岡でSFTS!!



| http://taji-hen-clb.sakura.ne.jp/blognplus-f/index.php?e=31 |
| | 11:11 AM | comments (0) | trackback (x) |
遂に我が家にヤマビル!!


女房殿が畑から帰り、長靴を脱ぐと、何かチクリッと違和感を覚えズボンの裾をめくると足首にぶら下がっていた。私が帰宅してから厳重に包まれたティッシュを一枚一枚剥がしていくと中から黒豆状態になったヤマビルが出現。暫くすると最初の状態の3~5倍の長さになり、シャクトリムシのように這い出した。

数年前には円山川沿いには居ると聞いたことがあるが、我が家の畑では初めてである。マダニにヤマビル、おちおちと畑仕事も儘ならない。


| http://taji-hen-clb.sakura.ne.jp/blognplus-f/index.php?e=30 |
| | 10:00 PM | comments (0) | trackback (x) |
ヤマキでええかぁー?
8月も終わり、雨がよく降る。もう、秋キノコのシーズン到来である。その日もYからの電話でO山に駆けつけ、一通りキノコの写真を撮って下山する途中、ジャノメチョウがフロントガラスにへばり付いた。多分、風圧で身動き出来ないのだろう。かわいそうに思い、メイン道路に出る前に急停車。



証拠写真を一枚撮った瞬間に飛び去った。画像を確認すると「ややこしそうなヤツ...」そう直感した。その晩、図鑑で検索するが...?、ネット検索しても今一良く判らない。なんとか斑紋で「ヤマキマダラヒカゲ」と同定したが自信は無い。Yに画像を送り訊いてみた。「ヤマキかサトキかどっち?」、「ヤマキで良いと思う」とYの返事。

Wikiによると1970年まではサトキもヤマキも同じ「キマダラヒカゲ」だったようだ。ハッキリとした棲み分けも無い様で、全くややこしい、単にジャノメチョウでいいのだが...、しかし、そのジャノメチョウも、ジャメチョウ亜科であったり、ジャメチョウ科だったりする。どっち...?


| http://taji-hen-clb.sakura.ne.jp/blognplus-f/index.php?e=24 |
| | 09:22 PM | comments (0) | trackback (x) |
ヒラタハナムグリ


今朝、車を降りて直ぐ頭上に違和感が...、手で払うと足元に何かが落ちた。非常に扁平で黒い、とっさに「マダニの一種?」と思い。フィルムケースに入れた。全然、動かないし手足も判らない、どうやら擬死を装ってるみたいだ。暫くしてフィルムケースの蓋を開けてみると、足を6本出して動き始めていた。どうやら、甲虫、ハムシの仲間だと思ったが、調べてみると「ヒラタハナムグリ」だった。
甲虫目→カブトムシ亜目→コガネムシ科→ヒラタハナムグリ亜科
フィルムケース底の小円の内径が12mmだから大きさは6mm前後か...。

| http://taji-hen-clb.sakura.ne.jp/blognplus-f/index.php?e=18 |
| | 09:30 PM | comments (0) | trackback (x) |
ちょっと、雑...?!


はじめは蛾がクモの巣に掛かっているのかと思ったが、よくよく見るとミノムシである。どうみても外装が雑である。「もうちょっと丁寧につくれよぉー!。」と呟いてしまった。
他にも居ないかと捜すと、直ぐに見つけることが出来た。前者が葉っぱ派なら、これは小枝派だ。




矢張り、これもちょっと雑な感じがする。「ほっといてくれ、これがトレンディーなんだヨ」といっている....ような。
ミノムシはミノガの仲間の幼虫なのだが最近「オオミノガヤドリバエ」に寄生されて西日本のある地域では絶滅してしまったところもあるそうだ。
ミノムシ自体、害虫だが、なんとなく憎めないし、その様は風情まで感じる。里山のひょうきん者が居なくなると寂しい。ましてや、外来種のハエが原因であると全く話は別だ。



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| | 09:22 PM | comments (0) | trackback (x) |

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