まだまだ寒い日が続いていますが、城の周りでは、こんな花が咲き始めました。

トキワマンサクというそうです。

近くの花屋さんのお兄さんに教えてもらいました。
紅と白の花もあるそうです。

茂み全体が真っ赤です。

メジロやヒヨドリは花の中にくちばしを入れて蜜を吸うことができますが、スズメはくちばしが太短く花に入れることが出来ず、がく側から吸い取ろうと花ごと食いちぎるのだそうです。


そんなソメイヨシノも終わりました。

夜の観桜会も終わりました。

4月12日からは天守閣への登城もできなくなりました。

本格的な工事の始まりです。

観光客もめっきり少なくなった城の周りで八重桜が咲き始めました。

これは多分「普賢象」だと思うのですが・・・

２〜３年前から桜の木の下にこのように落ちている花を見かけるようになりました。

虫のせいか、鳥のせいかと思っていましたが、昨日の新聞によると、どうやらスズメの仕業のようです。

春になると起こっていたモヤモヤの1つが解決できました。

昨日は5月の暖かさ、今日は3月の寒さ。

桜は満開ですが、散り際が難しそうです。

そんな中、西の丸で夜桜の観桜会が始まっています。

この池がやがて桜の花びらで一杯になります。

前回はクレーンが小さすぎてよく見えませんでしが、三の丸広場から見るとこうなっていました。

横のクレーン部分は『構台』と呼ぶそうです。資材を運ぶものだそうです。

いい天気で、暑いくらいの陽気でした。