ご無沙汰しています。

９月１日より新○○道路の建設に伴って愛知県の新城市に単身赴任
しています。
朝夕めっきり涼しくなって、このところ急にきのこを見かけるように
なりました。

また、ボチボチ投稿していきます。

その昔、まさに鈴なりにとまっているアサギマダラを見たときは、「これは一体何だ」と驚くばかりでした。当時は、まだこのチョウの存在も知らず、へんなチョウが群れているという程度でした。

調べると渡りをするチョウで、捕まえマーキングをして調査をしている人もいるらしく、よくそんな「有名人」に出会ったものだと思っていました。

よくヒヨドリバナに寄ってきますが、昨年は何故か育っておらず結局、現れませんでした。そんなこんなで、今年こそはと思っていましたら、いましたいました。まだ１匹ですが、それはそれは大きい！！

思わずのめりこみ、池に落ちそうになりました。

この花を初めて見たときは、感激でしたね。まさか、花に尻尾が巻いている（距というらしいですが）花があるとは、当時は知りませんでした（ナスタチュームもありますが）。そして、上から吊るされたように咲いているのも不思議なものです。当時は銀山湖の近くで見つけましたが、翌年行くと、整地されていて跡形もありませんでした。そのときの衝撃はまだ残っています。

最近、また群生している場所を発見しましたので、報告です。

夏の暑さのためか、今年は小ぶりです。

近くに白いものを見つけました。

一瞬、ハガクレツリフネかと思いましたが、距がくるくる巻いているので、ツリフネソウのアルビノではと思います。

残念ながら、この花に蜜を吸いに来るらしいマルハナバチに会うことはありませんでした。

名前の分からない植物の写真を撮り、図鑑で調べ、それが見つかったときの「オオ！」という感じがたまらなくいいですね。

この植物もヤブランかなと思って撮り、自宅で調べた結果、ツルボということが分かりました。初めて見たものだったので、その場所でしか見られないのかなと思っていたところ、何と、近くの大学の構内で普通に咲いていました。しかも、車道からすぐに見られる場所でした。

ちょっとした失望感を味わってしまいましたね。

本当は、ヤブツルアズキを探しに行ったのですが、もう終わったのか、まだこれからなのか、はたまた、環境が変わったのか？昨年は一杯咲いていたのに・・・

と思っていたら、キタテハ（オスと思うが・・・）がいたのでゲットです。この時期は日向によくいますね。

もう少し奥に入ったところで、今度は、キツネノマゴにとまっているキチョウに出会いました。

最後に出口のところでであったのがこれです。

本当に大きかった。

クモはさっぱりですので、同定をお願いします。