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2011,06,07, Tuesday
最強の助っ人
フロッピーディスクが無くなる？！。と云うか、最近のパソコンはドライブ自体付いて無い。ノートは勿論のこと、タワー型のヤツでさえである。
私はしつこくもMS-DOS機から毎日のデータの取り出しにはFDを使っている。毎日一回のことなので意外とトラブルも無く快調なのではあるが、ハードディスク等から大量のデータを抜き取るのにはFDでは何ともならない。その場合はMOが便利なのだが、常時、MOを繋いでないので一旦、パソコンの電源をOFFにしないといけない。それで思い付いたのがPCカードスロットである。万が一、FDドライブが駄目になっても電源を落とさずにデータが抜ける。  普段はフロントカバーをしたままでも、いざとなれば簡単に外れる。  採用したのは以前、PC-98のWin98で使ってたPC-9821XA-E01という2連のカードスロットで、大概のPC-98では一番上のＣバスにしか刺さらないのだがXe10やBX4は横にスリットが空いてるのでどの段のＣバスにでもＯＫ!!だ。  早速、カードアダプタにＣＦを挿して試してみる。  「ピィッ」と短い音で認識する。ところがMO用のＣバスのSCSIカードを挿すと駄目である。どうやらSCSIのUMBとバッティングしてるらしい。この場合、CONFIG.EXEからカードスロットの使うUMB範囲（D400-D7FF）を確保してやり、SCSIの使うUMB範囲（DC00-DDFF）を除外することで解決する。当然、CONFIG.SYSにもその旨を追加する。 DEVICEHIGH=A:￥MSDOS￥EMM386.EXE /UMB /E=DC00-DFFF /E=D400-D7FF・・・・てな具合である。マニュアルにはD400では無くD600になっていたがD600は受け付けて貰え無かった。 当然、このパソコンもハードディスクでなくコンパクトフラッシュで動いている。今やMS-DOS機ではCFカードonlyになってしまいそうです。 
| PC・カメラ・家電他 | 09:46 PM | comments (x) | trackback (x) |
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