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2010,04,01, Thursday
私は蛾が苦手
先週あたりから夜になると蛾が出始めた。こいつがバタバタすると少々問題である。小さいやつならまだしも５ｃｍ以上になるとチョッと構えてしまう。蛾が出てくれば仕事はもうオシマイ。蝶々も元来、好きなほうではないのだが、蝶は私が近づけば大概逃げる。たまに手足にとまって私の汗を吸うような仕草も許せる。蛾は逃げないし、ところ構わずバタバタやってくれる。私にとって全く恐ろしい存在なのである。と云って種が判らないのも癪なので、怖いもの見たさもあってか、なるべく写真を撮るようにはしている。
 腹からは今一特徴がつかめ無いので、恐る恐る外に周り、背側からも．．．。  蛾のことは良く知らないが、どうやら「エゾヨツメ」という、ヤママユガの仲間らしい。 大きさや触角の形からして♂か．．．？。 写真は撮ったし、そそくさと事務所を後にした。 |
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2010,02,28, Sunday
久々のコウガイビル
 もう春だ、久々にクロイロコウガイビルを見掛けた。ヒルといってもヒルの仲間ではなく、ウズムシの類で再生実験で有名なプラナリアの仲間だそうだ。肉食でナメクジやカタツムリを食べ、ヒルのように人間の血を吸ったりはしない。この個体は体長15cm位であるが、外来種のオオミスジコウガイビルは１ｍにもなるらしい。次回は是非、ナメクジを捕食しているところを見てみたいものだ。 |
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2009,12,20, Sunday
ハートのエースのスリーカードは堪らない。
 ハートのエースは珍しいと思っていたが、今年は異常発生なのか、出て来るは、出て来るは．．．である。我が事務所内ではクサギカメムシと同じくらい居る。スリーカードともなれば臭くて、臭くて、ポーカーフェイスじゃぁー撮影困難！！。 |
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2009,11,25, Wednesday
ハートマークのカメムシ
 今朝、ダンボールで梱包された荷を解いていると発泡スチロールのクッション材の下にカメムシがひっくり返っていた。「カメかぁー。」と特に気にも留めなかったが、もぞもぞ歩きだした途端、「あっ、何とかモンツキカメムシ！？。」 以前、Web検索してて画像は見たことあるが、実物は初めてである。１ｃｍ程度の小さなカメムシであるがハートの紋は良く目立つ。「エサキモンキツノカメムシ」であった。ホントはＨＰの「虫」のコーナーにＵＰしたいところだが、フィルムケースでの撮影なので断念。 |
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2009,11,21, Saturday
アオマツムシ
「寒いから、中にいれて！！。」と云わんばかりに窓ガラスの一番上部にへばり付いている。
事務所の中は石油ストーブで暖をとってるので上部ほど居心地良いのだろう。  中からだけでは訪問者を同定できないので、外に出て撮影する。  アオマツムシの雌である。取り敢えず、中に入れてやる。  「窓ガラス、汚いね。お陰で汚れてしまった。」とおもむろに触覚や手足をつくろい始めた。 明治の初期に中国大陸から帰化したという。マツムシは減少しているが、アオマツムシは都会の公園なんかでもその環境に適応し、その数はどんどん増えてるとのこと、生態系に影響を与えると危惧する人もいる。 あまり好きになれない晩秋の訪問者でした。 |