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2010,08,04, Wednesday
アカイロトリノフンダマシ
 「虫・クモ・etc」のカテゴリから「クモ」を独立させた記念に「アカイロトリノフンダマシ」です。 昼に山から車で下りてくると、開け放った車の窓枠にしがみ付いていた。これまでＹの撮影画像を数々みてはいるが実物は初めてだ。Ｙのように夜な夜な徘徊する非行中年（もう老人？）ではないので、初見が遅いのも当然といえば当然である。大きさは４ｍｍ程度か？、ショートケーキの生クリームの上に載っかってても違和感は無い。 |
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2010,08,02, Monday
きのこ酒
予ねてより、一度、試してみようと思っていたが、なかなか綺麗なと云うか、虫の入っていないものが無くて、なかなか挑戦できなかった。今年は順調に育ったみたいである。
  普通、きのこを用いた薬酒はマンネンタケであろうが、あるサイトにによるとこのマゴジャクシを２００ｇに対しホワイトリカーを一升の割りで造っていた。これは７５ｇしかなかったが、それはそれ、目安ということで１リットル容器満杯にしてしまった。後は1年寝かせるだけ。  勿論、私は呑まない。試飲はヱビっさんか、かっちゃんにしてして貰おう。一年経てば琥珀色に染まるらしい、如何にも旨そうな薬酒になるだろう。マンネンタケ酒のような薬効は期待できないそうだが．．．？。 |
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2010,07,29, Thursday
おまじない的修理
３台のE950がある。完動品は一番手前の私の愛用品だけで、２番目は会長Ｍが部品取りにでもと、おいていったやつで全く作動しなかった。３番目（Ｓ氏所有）もA-RECは作動するがマニュアルモードや再生モードは使えなくなったものである。
 先ずは、可能性のある３番目のものをいろいろいじってみた。シャッターボタンの周りが作動スイッチ兼モード切替になっていて、どう考えてもここが臭いのである。試しに、この部分に爪を掛け強引に外して、カバー無しでスイッチを廻してみると見事に全て動作するのである。その状態のままでカバーを被せ修理完了である。この方法で2台とも直ってしまった。 おさらいすると、 ��シャッターボタンの周りのカバーを外す ��黒い突起を時計周りに廻し、何でもいいから呪文を唱える（例：manmanchan-an!等）スイッチが入ればＯＫ！である。これで作動しなければ、このおまじない修理方法では無理。（勿論、電池は入れたままで行う。）  後はスイッチが入るところA-RECの点印とカバーの白線を合わせてカチッというところまで被せるだけである。  このときシャッターボタンの位置を気をつけないと、カバーが完全に出来ないので、いろんな方向へボタンだけを廻してみると良い。また、予めカバーの裏を確認しておくとシャッターボタンの方向も何処なのか大体判ります。これで完璧である。  ON、OFFも大丈夫、切り替えスイッチも有効に働いている。
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2010,07,26, Monday
私にとっては迷惑、クモの天敵「モンキジガバチ」
私は元来、エアコンが好きではない。夏の暑い日でも窓を開け、隣のヒノキ林から流れ込む冷風で涼を得るのが好きなのだ。ヒグラシが鳴く時間になるとブヨや嫌いなガの侵入が嫌なので、西陽の強烈な日は仕方が無いので、窓を閉めエアコンを入れる事もある。
その窓の開けっ放しが災いして、どうにもならない侵入者に近年、大弱り。 オオスズメバチやキスズメバチは入って来ても、タオルさえあれば簡単に叩き落とせるし、 放っておいても、そのうち窓から外に出ていってしまう。 一番、煩いのが、ジガバチの仲間である。私の周りでブンブン飛び回り、時々ディスプレイの画面に現れたり、頭や腕にとまることもある。お得意のタオル叩きでもなかなかすばしっこく、追っ掛けこに費やす時間も馬鹿にならない。 おまけに、家主の邪魔だけでは飽き足らず、無許可で居座り子育てを始める。 事務所の片隅でブーゥン、ブーゥン《Wikiでは似我、似我（ジガ、ジガ）と聞こえるらしい》と小刻みに羽音が聞こえると、姿は見えないが何処かに巣営をしてる証拠である。 本棚に親蜂が入っていくのを．．．。そっと本棚の前列の本やら書類を取り出してみる。「あったぁー！！」  ３〜４室を造り終え、新たに一つ追加の工事中のようである。下の本の上端には泥がいっぱい落ちている。気の毒だが早速取り出し外へ．．．、中が覗いてみたくなった。  中はクモばかりであった。矢張りジガバチの仲間である。ドロバチは蛾の幼虫、ベッコウバチの仲間もクモ類であるらしいのだが．．．。ベッコウバチの仲間には腰細タイプは見当たらない。  叩き落とした親蜂をよく観察すると、「モンキジガバチ」であることが後に判った。幼虫の餌はハエトリグモが多いとするサイトもあったが、今回のものはハエトリは少なく、片っ端からクモを集めたという感じ。 これはハエトリ、デーニッツだろうか．．．？。  兎に角、クモは全て腐ってはいないが、動きもしない。1時間後にはみんな蟻の餌食となってしまった。 モンキジガバチはクモを捕らえたとき、毒針で刺し、動きを封じはするが、決して殺さないそうである。所謂、麻酔程度に毒を使うのであろうか？。したがって幼虫は成長するまで新鮮なクモを食することが出来る訳である。 一つの幼虫室に９〜１０匹のクモが閉じ込められていた。ぎゅうぎゅう詰め状態である。  ある室には卵らしきもの．．．？。  既に幼虫（イモムシ状）になってクモに喰らい付いているものもいた。 私とっては迷惑防止条例違反程度の話であるが、クモにとっては受難そのものである。クモの天敵、恐るべし「モンキジガバチ」である。 |
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2010,07,21, Wednesday
泣き面にハチ．．．の逆バージョン
今朝は散々な目にあった。詰め所の窓を開けようと窓枠に手を掛けた途端、人差し指に激痛が．．．？！。カーテンの端にハチが潜んでいたのだ。マルハナバチの類であったが．．．？。
余程のことでないと刺さないと云われるハチに刺されたのだ。 「くっそー！！」と痛い手を振りながら、詰め所を離れ車に向かった。車を三転させようとバックさせハンドルを回したとき、再び激痛が．．．、「あっ！！」と思ったが遅かった。  無様にも後輪が素掘りの溝に両輪とも落ちてしまった。四駆なのにこの程度で自力脱出不可能。 「やれやれ．．．、朝っぱらからついてないワイ」 結局、重機で引き上げる羽目に．．．。 泣き面にハチならぬ、ハチ面に泣き？．．．、のとんだ朝でした。 |