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2010,02,07, Sunday
兵庫きのこグループ「スライド報告会」に参加
本日、兵庫きのこグループ「スライド報告会」が姫路科学館にて催された。私は昨年から参加させて頂いている。私には報告される内容がかなり難しく、チンプンカンではありますが、大いに刺激薬にはなっているようです。
会場に向かう播但自動車道でよっちゃん一家の車に遭遇。  遅刻してしまい、「ホンシメジ発生試験追跡調査」報告の途中からで大変残念！。  次は「ニオイドクツルタケ」の報告、「ドクツルタケ」は知っていたが、「ニオイドクツル」は初めて聞く名称であり、ドクツルよりツボが細長く、胞子もドクツルが球形、類球形なのに対し広楕円であること、また５％ＫＯＨ溶液で黄変しない等の特徴があるらしい。「ニオイ」は軽い塩素臭。つくづく、己の無知を思い知らされる。 追い討ちをかけるように、ｙａｍ先生の報告が始まった。アシボソコガサタケ？、コゲイロカイガラタケ、ミダレハナビタケ、シワベニヒダタケ、新種トリュフ、ナヨミホウキタケ、ハマクサギタマゴタケ、．．．等々、出るわ出るわ．．．、もう駄目！！。 ここでお昼。軽く食事を済ませ、２Ｆのキノコの標本他展示へ．．．．。  但馬で発見された「ベニテングタケ」の展示標本を見に行った。 午後からは、キクラゲ科とシロキクラゲ科の担子器による違い等の報告に続き、  「大上宇一」の「二千菌譜」「参考菌譜」の紹介があり、実に盛り沢山の、有意義な報告会でした。 |