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2011,06,11, Saturday
究極の進化！！（飽くまで私見ですが）PC-9821Xe10
先の「最強の助っ人」の続編である。カードスロットは取り付けたものの、ATAカードフォーマットでは起動ディスクを作ることも、勿論、パーティーションを分けることも出来ない。結局はHDDフォーマットするときには、ネジを4本外し上蓋ケースを取り去らなければならない。そこでCD-ROMドライブを捨てて、マザーボードのもう一つのIDE端子に「IDE延長用ケーブル」を挿し電源ケーブルもそれなりに延長した。フロントカバーの穴の開いたCDｰROMの部分はベゼルカバーで蓋い、見掛けは下の画像の通り何の変哲も無いXe10である。
 両方のベゼルカバーを外すと（簡単に外せる）、増設したPCカードスロットとCDドライブ部分からはIEDケーブルが顔を出す。  ちょっと引っ張り出すと、CF→IDEアダプタが挿せる状態になる。  これが取り付けた状態で、これで簡単に起動ディスク用のCFカードも作成できるという訳である。ハードディスクのフォーマットも可能だ。  ちなみにドライブ インフォーメーションを見てみる。  E:のフロッピーディスクとF:のMOドライブ以外は全てコンパクトフラッシュである。これで不測の事態になったとき、Windowsとの大容量データのやり取りも便利であるし、何より、PC-98 MS-DOSの寿命がかなり延びたような気がする。今年2月から始めたPC-98のSSD化もこれで一段落である。
| PC・カメラ・家電他 | 09:05 PM | comments (x) | trackback (x) |
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