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2011,02,06, Sunday
PC-98のSSD化（PC-9821 Xe10） その��
昨年、FMV-613MG5（Windows Xp ノート）の似非SSD化に失敗し、結局、ハードディスクのまま使用している。HDDをCFで代用する考え方自体は可能であるし、高速化や省電力化することは間違ったことではないのだが、その失敗の理由もよく解らないまま欲求不満及び不完全燃焼で悶々としていた。Windowsで駄目ならMS−DOSはどうだろうか．．．？。またぞろ良からぬことをほつほつと考え始めた。当然、往年の国民機であったPC-98シリーズでのMS−DOSだ。と云うのも最近ではハードディスクの良品の調達がやや難しくなってきてるため、CFカードで代用出来れば、より98シリーズのパソコンは延命できる。現在、ディスクトップPCで稼動してるのはPC-9801 BX4とその兄弟機の9821 Xe10で全てOSはMS-DOS6.2である。取り敢えず、Xe10で挑戦してみることにした。
 用意するのはCFカード（transcendの133倍速１GB）とCF変換IDEアダプタ（40ピン、3.5インチ用 当然、何処の製品か不明 780円也）。他にはFDD用の電源供給ケーブル付き端子が必要なのだが、幸い、Xe10には電源ユニットから予備が一本出ていてそれを使うことにした。  変換アダプタはIDE側がオスのものとメスのものがあり、高価で無いので一応どちらも購入することにした。最初に届いたのはオスの方だった。ショートしないようビニルテープで要所を絶縁する。  ハードディスクをマスターに、スレーブに変換アダプタ＋ＣＦにしてIEDケーブルを接続する。電源供給ケーブルも取り付けＯＫ！！。ジャンパピンも確認ＯＫ！！。  電源を入れる．．．．．、順調に立ち上がる。ＤＯＳプロンプトでFORMAT画面へ．．．．、うむぅ．．．．？！、認識してない。既存のHDDしか表示されない。IDEケーブルが良くないのだと思い、HDDを取り外しスレーブ接続の無いケーブルに替えて、FDDからブートする。矢張り駄目である。ＣＦ側はフロッピーディスク＃Ｂとしか認識されず、リターンキーを押しても「メディアを入れてください」と表示後、キーを押すとＡドライブの初期化をしてしまう。全然駄目だ。電源供給の端子の電圧を調べて見るが5.24Ｖと12.5Ｖで正常、勿論、１２Ｖは変換アダプタ側で殺されている。じゃぁー何故．．．？？。ＩＤＥ側がメスの変換アダプタが届くまで中断である．．．(ＴｍＴ)ｳｩｩ･･･。
| PC・カメラ・家電他 | 09:51 PM | comments (x) | trackback (x) |
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