ツノホコリ Ceratiomyxa fruticulosa var fruticulosa | |
ツノホコリ科 | |
兵庫県 日高町 2006/6/24 E950 Mr.F |
朽木上に群生?。というのも、どの程度で群生というか判らない。一応、群がって
いるように見える
から「群生」でいいのだろう。
長さ5mm弱。ありふれた変形菌であるらしいが
日本では1種で数々の亜種が存在するという。
(亜種タマサンゴホコリ)
タマサンゴホコリかどうかは確証がないがツノホコリの亜種である
のは間違いない。
2日後にはツノが取れて同色のゼリー状になってしまった。
(撮影データ:2006/6/22 E950 Mr.F)
(亜種エダナシツノホコリ)
ツノホコリの若い菌かと思って撮ったが、よくよく見るとそうでもな
いらしい。今日(20日)は融けて
いたので、これで成熟子実体なん
だと思う。高さ2〜3mm程度。
(撮影データ:2007/6/19 E950 Mr.F)