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ヒメコナカブリツルタケ A.farinosa Schw. | |
テングタケ科 Amanitaceae テングタケ属 Amanita Pers | |
兵庫県 日高町 2013/7/14 E5000 Mr.F |
これまでは、下記のものをこの種としていたが、間違いだった。これが本物。下の不明テングタケに
比べ随分小型である。傘径は開いても3cm程度。
「学名一口メモ」
farina 粉、麦粉、挽き割り
(不明テングタケ)
これまで、「ヒメコナカブリツルタケ」としていたが、全然、別物。
では何か...?、判らない。2003年のものと少々色合いが違うが、
多分同じ種だと...?。
(撮影データ:2005/7/27 E950 Mr.F)
(不明テングタケ幼菌)
初めて見たのがこの幼菌。次の日には傘が反り返り、ぼろぼろに破
れていた。
(撮影データ:2003/7/22 E950 Mr.F)
(不明テングタケ胞子)
ベニタケのような突起群は見られないが、卵型の先を親指と人差し指
で摘んだような
窪みと隆起した感じが伺える。
(撮影データ:2005/7/27 ビクセンFM-600 ×400 E950 Mr.F)