ヒカゲウラベニタケ C.prunulus (Scop.:Fr.) Kummer | |
イッポンシメジ科 Rhodophyllaceae ヒカゲウラベニタケ属 Clitopilus Kummer | |
兵庫県 日高町 2006/9/23 E950 Mr.F |
「こりゃー、キシメジ科だな」と決めつけて図鑑を検索した。「特徴あるのになぁー...。無い。判らん。」
一週間後、他のキノコを検索中「目からウロコ...」、イッポンシメジ科の初っ端に載ってるではないか。
思い込みはいかん。いかん。
傘径8cm。和菓子の上生菓子のような質感である。
「学名一口メモ」
prunus (植)スモモの木
(上から)
傘裏は最初は白色であるが、後に※ 淡紅色になる。
(撮影データ: 2006/9/23 ※2006/10/1 E950 Mr.F)
(胞子)
胞子の横断面は図鑑によると六角形。先の尖ったほうから
見ると
六角形の星形になってるのがよく判る。
(撮影データ:2006/10/1 E950 Mr.F)
(水封状態の胞子)
かえって、特徴がなくなってしまったか...?。
(撮影データ:2006/10/1 E950 Mr.F)