ハナオチバタケ M.pulcherripes Peck | |
キシメジ科 Trichlomataceae ホウライタケ属 Marasmius Fr. | |
兵庫県 日高町 2006/6/30 E950 Mr.F |
何度も挑戦しているが、上手く撮れない。日当たりの良いところは小さいうちから
退色してしまい学名
のpulcherでは無くなってしまう。林の中は暗く緑も少ない。
草の緑をバックに濃い赤紫のハナオチバタケが理想なのだが...。何れ機会があること
を願って、
これくらいで勘弁。
群生している様は「枯れ木に、いや、枯葉に花」、学名の意「幸福な..」がピッタリのキノコだ。
「学名一口メモ」
marasmus (医)消耗、衰弱 / pulcher 1.美しい 2.立派な、高貴な、すぐれた 3.幸福な
(褐色型)
今年、初めて確認。この山では褐色タイプは希少である。
(撮影データ:2006/7/5 E950 Mr.F)