エノキタケ(ナメタケ) F.velutipes  (Curt.:Fr.)
キシメジ科 Trichlomataceae エノキタケ属 Flammulina  Karst.
兵庫県 日高町 2006/1/4 E950 Mr.F

例のごとく、Yが徘徊中に目ざとく見つけた。キノコ特派員として撮影に赴かない訳にはいかない。
4日後、Yの云う通りの場所にいくと、膝丈位の木株に確かに出ていたが、ほとんどがカビて いた。
「残念、遅かったか!。」諦め半分で木株の裏に廻ると、何とかそれと判るものが 残っていた。
ストロボは使いたくなかったが、レフ板だけだと雪が白トビして面白くない。
この激寒にキノコ。
あのモヤシのような栽培種とは全く違い、たくましい。 このまま冬を越すのだろうか?。

「学名一口メモ」
 flammula 小さい焔  

(胞子)

胞子紋は白色。                          
                    
                    
      

(撮影データ:日高町 2006/1/4 ビクセンFM-600 ×400 E950 Mr.F)