ドクツルタケ(幼菌) A.virosa (Fr.)Bertillon
テングタケ科 Amanitaceae テングタケ属 Amanita Pers
兵庫県 日高町 2004/7/24 E950 Mr.F

日本の毒キノコの中で毒性はチャンピオン級。幼菌1本で致命的なことになる。
柄は可成り長く、ささくれていて基部には袋状の壺をもつ。

「学名一口メモ」
 virosus 1.悪臭を放つ 2.有毒の、毒性の / 

 (成菌)

 シロタマゴテングタケに似るが、 シロタマゴテングタケには柄の段だら模様が
 無く、ドクツルタケのほうが大型である。
      
             

             
 (撮影データ:豊岡市 Canon KissD EF28-70o F2.8  Mr.Y)