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2009,10,15, Thursday
ケヤキの下の主か？
 先日出勤前に自宅に電話。カニカゴにオオサンショウウオが入ったという情報。準備をし、現地で確認。ケヤキの前につけたカニカゴに入ったという。 全長73.5〜74センチ、重さ2.7キロ。中肉中背というところか。それでも力は強く、全長をなかなか測らせてくれない。測っているのが僕なので、今回も画像は他人の撮影である。 先日は、別人が30センチほどの個体を確認されたそうである。 もう少し上流のたまりにはもっと大きなやつが潜んでいる。1メートルを超えるかも。 |
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2009,07,25, Saturday
馬上杯
７月５日午前３時半、友の逝去を知らせる連絡が入った。
５１歳の若さである。 彼と知り合ったのは、彼が但馬に来た直後だった。たまたま参加した研修会の夕食時、席が偶然隣同士になり直ぐに意気投合。以降、大変久しくしていただいた。 彼は私より若干年下ではあるが、人生の先輩としても多くのことを学ばせていただいた。 彼の足跡は、改めて遺したいと検討中であるが、彼から頂戴している遺品を散逸を防ぐためにも紹介したいと思う。  青磁の馬上杯である。馬に乗って酒を酌み交わす際に持ちやすいように脚部が高くなっていることから、この名が付けられている。（高さ5.5�僉� 酒を愛するもの同士であったが、最初に頂いたのが酒にまつわるものであることも縁であろうか。 本当に長い間、ご苦労様でした。お世話になりっぱなしでしたね。 金津さん、安らかにお眠り下さい。 Mr.ヱビス |
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2009,07,04, Saturday
おとり
久しぶりにアユ釣りに行こうと思い、数日前から道具を探す。
毛ばり釣りではなく、アユの習性を利用した友釣りである。 アユは自分の縄張りに別のアユが侵入すると、追っ払う習性がある。 これは、１匹目のアユを釣るための「おとり」である。これをどう泳がすか、その日の釣果にかかっている。  |
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2009,06,22, Monday
石橋
この記事を伊能忠敬のカテゴリにするには気が引けます。
伊能忠敬を隊長とする本体は、養父市場に泊まったあと（詳細は略）豊岡街道を測量に向かいますが、養父神社に寄っています。ただし、単なる参拝だけでなく、街道沿いに測量杭を残し、そこから神社までを別に測量しています。その後、測量杭から測量を再開しています。 さて、先日のつながりで石橋を紹介します。 ところで、神社には養父市場から上がる方法と薮崎から上がる方法があります。 伊能忠敬は養父市場から着ましたので、神社までの往路はわかります。しかし、測量杭まで戻るのにどちらを通ったか、彼が１７年い及ぶ測量期間、１日も欠かさず書き続けられた『測量日記』にもその記載はありません。 全く目立たない小さな石橋、画像だけでも紹介しておきます。  |
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2009,06,21, Sunday
ヱビス橋
まさか！？
朝●市和■山町竹■の小川に石橋が架かっています。 もともとはもう少し東側（上流）にあったのですが、今はこんぴら神社前に移されています。 さて、この石橋、文化１１年（1814）年正月１２日に伊能測量隊が竹■を測量した際、『測量日記』に、「竹■町字新町の小溝に石橋２間あり、右に夷松（えびすまつ）があり」と、書かれています。 もとあったのは、えびす神社の下（西側）で、神社名から松の名前が付けられたのかあるいは逆か？ 移設されたため、今は「旧えびす橋」と呼ばれています。 伊能測量隊も通った石橋、近くに行かれたら渡ってみませんか。 ただし、渡る前には叩かないでください。いつまでも大切にしたいですから。  |