|
2010,08,27, Friday
半身浴？
 数日前から局部的に降った雨でできた水溜り（以前は溝でしたが）にマムシがいました。 とぐろを巻き、体は半身浴、頭と尾っぽは持ち上げています。細身の小さな個体に見えましたが、用事を終え帰るときにはやや伸びた状態、普通サイズでした。  産卵前のメスは、日当たりの良い場所に出るみたいなことが書かれていましたので、露天風呂気分の半身浴でしょうか？ ヘビ系は捕まえたことはないのですが、マムシを持って帰られる皆さん、後ははどうされているのでしょうか？
| - | 02:25 PM | comments (x) | trackback (x) |
|
|
2010,08,25, Wednesday
墓石？
 高野山詣でをしたからという訳ではないのですが、墓石（石そのもの）に興味がありました。 ええ石って、どこが違うんだろう！？わからないのも癪なので、思いついたのが墓石を手元で見比べる作戦です。と、言ってもまさか墓石を自宅に置くわけにもいかず、マウスパッドを注文することにしました。まずはＡ石の細目特級が昨日到着、２０�儚僂搬腓�目ですが、マウスも快適に動いてます。 画像は、事務局長に無理やりお願いしてご自宅で写真を撮ってもらいました。
| - | 02:58 AM | comments (x) | trackback (x) |
|
|
2010,08,10, Tuesday
高野山 六
 いよいよ本コースの最終地点である弘法大師御廟の入口にあたる御廟橋に来ました。三四町を過ぎたあたりになります。この橋の手前で脱帽し、合掌、一礼、ここからは写真撮影等は禁止です。お参りさせていただいてから、帰りは何か足取りが軽くなったような、もう、ご利益が…？。来た道を戻るのかと思えば、onochinが「近道があるので、そっちを行きましょう。」、近道？？そんなんがあるんか？？？、ところが、帰りに撮ろうと思っていた小出氏の墓所は通らず、課題が残ってしまいました。  近道を通り、学生時代にonochinがバイトをしていた胡麻豆腐屋さんに立ち寄りました。上品で落ち着いた感じの店です。玄関横には、湧き水があり、その水を使って胡麻豆腐を作っておられるそうです。  店内に通され、胡麻豆腐と抹茶入りのものをいただきました。後者は、牛乳と和三盆でいただきました。本来、甘いものは苦手なのですが、和三盆の上品な甘みがとても合い、体の疲れを癒してくれました。ここの胡麻豆腐は最高です。帰ってから、撮影時間を見ると１３：３０、午前４時過ぎに軽く朝食をとってから９時間強、その間口にしたのは、スポーツ飲料とお茶、熱中症を心配して初めて買った海洋深層水の塩飴３〜４個のみでした。(onochinにもらったバナナ半分を忘れていました。) 「本当においしかったです、ごちそう様でした。」  帰りは、バスとモノレール、電車を乗り継いで車を止めた最寄の駅まで移動しました。 車内で携帯電話についている歩数計を撮影。０時におとなしく寝ましたので、朝起きてから４１，８４３歩（山道なので、距離は参考になりませんが）、標高差約７００ｍなので僕にしては良く歩いたということにしておきたいと思います（自分には甘い）。 「九度山駅」に１５：１８に到着！ 車を止めさせていただいた役場まで歩き、この日は神戸泊まりでした。風呂に入り、近くの焼鳥屋で打上げ、これも最高でした。 onochinご苦労さんでした。 本編はこれで終わりです |
|
2010,08,08, Sunday
高野山 五
 一町石を過ぎ、起点である大伽藍に到達したと思いきや、「折角ですから、次行きましょう！」、「金剛峯寺と奥の院は是非！！」と追い討ち、確かにどちらも行ってみたかったので、即決定です。 ところで、歩き始めるとすぐに「一町石」がまた出現、不思議に思いonotinに訊ねれば、奥の院まで三十七町あり、町石があるとのことです。凡字が読めれば、同じ「一町石」でも違いがわかったのかも？不勉強でした。  ようやく、奥の院の入り口に到着しました。大門からここまでは、陰のほとんどない灼熱地獄だっただけに、何ともいえない荘厳な雰囲気に圧倒されました。  杉木立の参道沿いには、たくさんの歴史上の人物の墓所があります。これは、伊達政宗の墓所です。もう少し先に進むと、出石藩小出家の墓所もあったのですが、少し参道から中に入っており、疲れもピークだったため帰りに撮ろうと思い通過しました（このときには、この安直な行動が悲劇？を招くとは思ってもいませんでした）。  しかし、ええ雰囲気の参道です。 観光バスの団体客はこういうところを通らず、もっと弘法大師の御廟に近い駐車場から最短距離で行かれる人も多いようです。 |
|
2010,08,05, Thursday
高野山 番外
 昨年亡くなった友人が、生前（と言っても、但馬には縁のなかった時代）、仙台藩の伊達家墓所を調査していました。個人的な趣味が高じてのことですが、HPに掲載されている内容を拝見すると、本格的に調査されているのが伝わりました。残念ながら、正式報告とまでは行きませんでしたが、地元の関係機関でまとめていただけることを願います。 ところで偶然でしょうか、先日高野山の奥の院を歩いていると、少し奥まったところに、「奥州伊達藩墓所」の文字が目に飛び込んできました。本当に金津さんが、「おい、ヱビスさん、ここに伊達家の墓がありますよ。ちゃんと見てください！」と、教えていただいた気がしました。 合掌。 |