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2010,08,04, Wednesday
高野山 四
 約６時間半歩いたところで、周りの風景が一変しました。 onocinが事前に、「参道を歩いていたら一変して、大門が現れますから。」と、聞いていたのですが、まさにです。とにかくでかい！今までの６時間半はこの風景を見るためだったのかと思えるほどでした。 ところで、onochinは歩いて高野山にあがったことがないので、何か（誰か？）の受け売りでしょう。近くにいた人に記念写真を撮ってもらい（男二人の画像は遠慮しておきます）、汗だくのTシャツを着替え先に進みます。  大門が７町（スタートの慈尊院が１８０町）で、約６５０ｍ進んだところに１町石がありました。実は、１町石を見過ごし大伽藍（ここが本当の起点なので、０町でしょう）まで行きながら逆戻りして、とりあえず撮影。  これが中門前から見た大伽藍の風景です。手前石段の上に平らな石が中門を支えた柱の礎石です。平成２７年には中門を再建する予定のようです。  画像は金堂です（中は、写真撮影禁止）。 普段、ただの酒飲みと思っていたonotinがお経を唱え始めると全くの別人に変身！「お経を覚えとったんや！！」と、別のonotinを発見。 おまけに、いろいろと説明をしてくれたのですが右から左どころではなく、右の耳にも入りませんでした（ごめん）。 昼も過ぎたので、そろそろ飯（ビール）かと思いきや、「折角ですから、次に行きましょう！」、絶句！！ |