■CALENDAR■
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
<<前月 2025年05月 次月>>
■NEW ENTRIES■
■RECENT COMMENTS■
■ARCHIVES■
■LINK■
■PROFILE■
■POWERED BY■
BLOGN(ぶろぐん)
■OTHER■

カウンター since 11/May/09  

こちら部分日食


5月21日、日本人の80%が住む地域で金環日食が見られるという、
珍しい天文現象があった。
中心帯から離れた変人地域は、部分日食にしかならない。それでも、
最大食分92.1%にもなる一生に一度もののレアな現象。
幸い、天候に恵まれ、食の終わりまで楽しむことが出来た。
(あ~ 眠い)
写真は、最大食分の 7:30のもの。
ピントが甘い(いつものこと?)。

   6.5cm天体望遠鏡+E-1(露出倍数8万倍)

| - | 01:46 PM | comments (0) | trackback (0) |
冬、去りなば...
自宅の周りの雪が、ようやく解けました。
「冬来たりなば、春遠からじ」といいますが、待ち望んだ「春」の到来でしょうか。



3月15日、よく晴れた西空に、金星と木星が仲良く並んでいました。

本当は、この金と木星の最接近は3月13日だったようです。



3月13日は、双眼鏡でこの様子を見た妻が「ひとつの視野にどっちもが見える」と
言って感激していました。

いま、火星の見ごろですが、今回は遠いので、ちょっと敬遠しています(寒いし)。

また、土星も見ごろを迎えていて、「環」も開き土星らしくなってきたようです。

(写真は、どちらも FinePix S3Pro + Nikkor28mm )

| - | 10:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
ふたご座流星群

 2011.12.14 26時ごろ
 S3Pro+Nikkor28mm F4;20" ISO:400 自動追尾

本年の天文現象の締めくくりとも言える「ふたご座流星群」であった。
月齢19の月が近くのしし座にあり、条件は良いとはいえない。
でも、運がよければ、1時間に50個の流星が見られるはず。
幸い天候には奇跡的に恵まれ、機材をセットして撮影を始めた。 が。

予定としては、オリオンを左上から右下に袈裟懸けに切断するような流星を
期待し、カメラの横でシャッターの音を聞きながらレンズの方向を見上げて
いたのだが、数十コマの撮影中、ついに流星が流れることはなかった。

上の写真は、一応行動はしたぞ、といういわば「証拠写真」。
失敗作には違いないが、これで本年の天文活動は終了となるだろう。


先日の皆既月食といい、この日の流星群といい、お陰様で天候には恵まれた。
来年2012年には、5月の金環日食、6月の金星日面通過、7月・8月の
惑星食と、結構面白い現象が待っている。いまから楽しみである。

| - | 10:46 AM | comments (0) | trackback (0) |
皆既月食 報告
ようやく画像処理ができました(途中経過ですが)ので、結果画像をアップします。
できるだけ望遠鏡で覗いた色彩に近いようにと四苦八苦しましたが、あまりうまく処理できていません。悪しからず。
(しかし、肉眼の能力はスゴイ!! 影に入っている部分も、太陽光にあたっている部分も同時に見えて、しかもどちらも白飛び、黒つぶれなしで見えてしまうのだから)


  Nikon6.5cm望遠鏡+S3Pro(ISO200)露出4”自動追尾 トリミングあり

いままで3回か4回ほど皆既食を見ていますが、今回の皆既食中の月は、赤みが少ないように思いました。
望遠鏡で覗いていると、その淡い赤さがなんとも日本的で、つい、うっとり見てしまいました。
ぼくの場合は、Mr.YやMr.Fの「ついで」とは異なり、この日が来るのを首を長くして待ち続けていたので、
天候もその執念を受け取ってくれたものと感謝しています。
(ほんとに、奇跡的に晴れたと思っている)

| - | 11:15 AM | comments (0) | trackback (0) |
9月12日は中秋の名月
きょうは東日本大震災からちょうど6ヶ月。
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
また、一日も早い復興がなりますよう、お祈り申し上げます。


明日、9月12日は中秋の名月だ。

今日はその前日。空の状態が良かったので、月の出を待って撮影。



前々から月の出の写真が撮りたくてチャンスを待っていたのだが、本日は雲にじゃまされてしまった。
山から月が顔を出して、およそ5分後の写真だ。地上の風景も写しこもうとすると、
この5分間位が勝負となる。
データ表のその日の月の緯度(赤緯)から、およそ月が顔を出すであろう位置の見当をつけ
ておくのだが、本日の赤緯は-5°、予想していた位置とは少しずれていたため、ひやっ。

しばらく追いかけていると雲が消え、月の位置も高くなったので「青空の中の月」を撮影。
(一部トリミング)



   Fuji S3Pro Nikon 6.5cm天体望遠鏡 三脚に搭載

| - | 11:06 PM | comments (0) | trackback (0) |
PAGE TOP ↑