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2009,11,08, Sunday
「但馬歴史の道ウォーク・但馬国府と国分寺跡を訪ねて」に参加
前回の和田山〜江原までを歩いたのと同じ「但馬歴史の道ウォーク」の一つとして、本日、催しされた。
私の女房殿は早くに参加予約していたが、私は一週間前に、カッちゃんは例の如く、1日前に 参加を決定した。 私は歩くコースが地元なので１２組として参加しなければ．．．と云う使命感みたいなものがあったのに比べ、カッちゃんの参加理由は私が参加するのに自分が参加しない訳にはいかないといった訳の判らないものだった。  受付を済ませ、ゼッケンとバッジを貰う。蓋を開けてみればカジカさんも間もなく登場し、前回参加のさなえちゃんを欠くメンバーだ。   日高支所を出発し、国分寺館でコースや出土物等の説明を受け、国分寺跡に．．．。 国分寺にあったといわれる推定60ｍの七重の塔の大きさにちなんで、国分寺館の一棟の 大きさ（一辺が15.8ｍの正方形）が決められた等々．．．説明を聞く。 こんなに、家の近くなのに初めて歩く道もあった。東中前の国分尼寺で折り返し、 深田遺跡を経てゴールする短い道のりだが、昔の佇まいを彷彿とさせるには充分のコースであった。  5ｋｍ足らず歩くだけなのに、出だし好調、ゴールはやっぱり定位置シンガリだ。 途中、スタッフの人から「こっちですよぉー！！。」なんて声を掛けられたりして、スタッフの皆さん申し訳ありませんでした。 所詮、このメンバーは団体行動には向いていないようです。 |
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2009,11,07, Saturday
意外と便利！、折りたたみ鋸
 こんな物を写真付きでＵＰしなければならないほど「ネタ」が無いのである。 仕事で藪に入ることも多く、どれか刃物をと云われれば、この「折りたたみ鋸」を選ぶ。腰鉈はケースがあるため邪魔になることがあるし、鎌はカバーが無いと危ない。片手にはプリズム付きポールを持ち、どちらかの手はなるべくフリーの方が良い。邪魔な雑木や草があれば、ズボンの後ろポケットに突っ込んだ鋸を取り出し、用が済めばまたポケットへ。鎌を使うように振り回しても草や笹等はよく切れ、雑木や笹竹の残った切り口が鉈を使ったときのように尖って無いからその後の作業に安全である。  たためば半分の長さ。上から刃長27、21、13ｃｍ。使い易いのは21〜24ｃｍってとこか。 |
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2009,11,07, Saturday
コンミス
昨夜、ダイハードを観たあとで、ＮＨＫ教育の「芸術劇場」に切り替えた。メータ指揮、ウィーンフィルの今年９月１７日、サントリーホールでの録画であった。丁度、バルトークの「管弦楽のための協奏曲」の終盤で、まもなく演奏も終わり、コンサートマスターとメータ氏が握手する場面が目に留まった。あやっ、女性？！。続いてベートーベンの７番が演奏される。
ここでは、コンマスは男性に替わっていたが、その隣は女性である。しかも相当な美人である。演奏は素晴らしかった。それより興味を抱いたのは、ウィーンフィルのコンサートミストレスである。保守的で有名なウィーンフィルがコンミスとは．．．？。私にはウィーンフィルを語る技量も資格も無いが、女性団員を入れるか、否か１０年来もめているようなオーケストラであることは知っていた。 日本で最も保守的な団体といえば、真っ先に「日本相撲協会」が頭に浮かぶ。太田前大阪府知事が土俵に上がる、上げないで、すったもんだした挙句、太田知事は女性ゆえ、土俵へ上がることは無かったと思う。それどころかウィーンフィルのコンサートマスターが女性（所謂、コンミス）となると、更にハードルが高いように思える。相撲部屋の女将さんが理事長になるようなものだと私なりに想像してしまうのだ。 次のトンコープマンのオルガン演奏もそこそこに、ネットで調べてみた。私が知らなかっただけで、世間ではかなり話題になっていた。ウィーン国立歌劇場管のコンサートミストレスにも就任されたブルガリア生まれのアルベーナ・ダナイローヴァと云う女性バイオリニストであった。矢張りその美しさも話題になっている。しかしそこは、保守王国ウィーンフィル、ダナイローヴァさんは正式団員で無く、２年間の試用期間中とのこと、恐るべしウィーンフィルである。 |
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2009,11,05, Thursday
共柄鉈
 「ネタが無いからといって、ナタかいっ？。」なんて言わないで下さい。私は幼少時より刃物類が好きで、大人になってからもその性癖は無くなってない。これ一つあれば何でも．．．と云う万能の刃物があれば欲しいのだが、なかなかそう云う物は無いものだ。草や低木を伐開するときは鎌や刈払い機。立ち木を切り倒すには鋸、鋸より便利なのはチェーンソーであるし、倒した木の枝を払うのは鉈が便利である。従って色んな刃物や道具が欲しくなる訳である。 これは亡義父が使っていたもので、枝打ち専用のものであるらしい。刃長15ｃｍ、重さは700ｇあり、但馬でよく見掛ける石突きのついた鎌状の鉈よりずっと重い。義父は何に使っていたのか背の部分は金槌で叩いた跡があり、刃もグラインダーで荒削りしてる。柄の部分には畳表の縁のボロ着れが巻いてあったのを綿ロープ巻きに替え、刃も研ぎ直してみた。刃こぼれはあるし、当然、グラインダーの削り跡も残っているが、仕事で杭拵えするときには重宝する。  鉈にはかなりそのスタイルに地域性があるようで、ネットで調べてみると「菜切刃」型の共柄鉈は岡山県あたりで良く使われているようである。この鉈にも一応「銘」が打ってあり「光重」「保証」「7.5.12」とある。昭和7年5月12日？に製造？。平成7年？。どっちでもいいけど．．．．。 |
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2009,11,03, Tuesday
寒っ！！。
一日には午前中にもかかわらず、24℃ぐらいあった。Ｙから「なんちゅーう、ぬくいじゃぁーな。」などと電話があった。
 午後から雨が降り続き、今朝は標高500ｍ以上の山は初冠雪。 私は「寒さ」と「蛾」は大の苦手である。少々の暑さはエアコンも扇風機も無しで我慢出来るが寒いのは駄目。昨夕から悪寒がし、風邪薬を子供の分量飲んで寝た。朝はもう何とも無かったが、犬を連れて散歩の途中、山をみてびっくり、寒くて当然である。  午後は少し気温が上がったようだが、雪は疎らに残っている。 これからは風邪とインフルの季節です。皆様もせいぜいご自愛下さいませ。 |