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2009,10,05, Monday
但馬歴史の道ウォークに参加（前編）
ヱビっさんからのメール、「．．．ところで、１０月４日、伊能忠敬の歩いた和田山から江原までを歩きませんか？僕は病みあがりですが（まだか？）、カッちゃんも参加してくれます。」
が届いたのが一週間前、カッちゃんが参加するのなら私が断る訳にはいかないなぁーっと、安易に「了解です。」と返事してしまった。 私の女房殿もヱビっさんの奥さんであらしゃるカジカさんの命で参加することになった。 当日になった。バスで和田山まで送って貰い、受付を済ませ、番号ステッカーと記念のバッジ（画像）をつけた。  主催者さんたちの挨拶、諸注意を賜り、ラジオ体操をして体をほぐした後、「さぁー出発だ！！。」  ただ歩くだけじゃないかと軽くみていた。ＪＲ養父駅を過ぎたあたりでヱビっさんが待ち受けていて「しんどくないですかぁー？」と声をかけてきた。「いやぁー、この調子だと往復できるでぇー」と痩せ我慢。 その直後である。一緒に歩いていたカッちゃんが「足、おかしくないですか？」と訊いてきた。 「うむっ、ちょっと．．．」と私。 昼食は養父神社である。赤いポールの先に階段が見えるが、その階段にさしかっかったとき、異変が起きた。  おもしろいほど、足が上がらないのである。躓きそうになりながら、やっとの思いで石段を登った。 気が付けば、私はたった一通のメールで、カッちゃんは電話一本でこのような苦しい一日を過ごす羽目になったのです。 清々しい、秋晴れもかえって恨めしく思えるほどに．．．。  上ではボーイスカウトの人たちによる美味しいトン汁が待っていた。ボーイスカウトの皆さん、ありがとうございました。
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