白と黒 (2010年1月17日)
我が家からは全貌できない山並も200mも歩けば視界が開け見渡すことができる。
キィーンと冷 え晴れ渡る早朝は、白い山を浮き上がらせてくれる、左から 妙見山・金山峠・蘇武岳 、さらに画 角から外れた右には三川山を一望することができる。 そんな山並を見ながらフィ−ルドへと向か う、あっちこっちと移動を繰り返し、 やっと見付けたコハクチョウの群れ。双眼鏡で確認すれば3 羽のマガンが混じっている。 距離を置いての観察、何がきっかけなのか 突如飛び立ち(top) また 戻ってくる。 そんな行動を何度か繰り返した。かたわらの草原には ホオジロ が姿を潜ませ餌を 探している。 時折、枯れ草の頂に出て辺りの様子を伺う。突然に姿を現した チョウセンイタチ 、 3 0mほど走ったところでネズミを捕らえ来た方へ一目散に走り去っていった。 |
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