二番穂の田圃 U (2009年1月12日)
天気予報に反して晴れ間が広がったので、昨日に続いて二番穂の田圃に出かける。
今日の狙い は集まってくるカラスの面々、一定の距離を置いて警戒をするカラス 達に600oに×1.4のテレコ ンバ−タを装着した。 群れの大半を ハシボソガラス(top) が占め、次は ハシブトガラス 、そして ミヤマガラス 、 少数のコクマルガラスが二番穂をめぐって争いながら食べている。 コクマルガラス には 淡色型 と 暗色型 がいる。群れを観察していると時にハヤブサが襲う、 あまりにも唐突でレ ンズなど向ける余裕などはない、 ノスリ のようにゆったりと旋回して くれると何コマかのシャッタ− を切ることができる。 そんな時、群れはパニックとなり一斉に飛び立ってしまう。しかし、 一面雪で 覆われた田圃では唯一の餌場なのだろう、しばらくすると戻ってくる。 |
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