珍種二品 (2008年7月7日)
今日は珍しいモノを二つも見てしまった。「卵が割れ始めましたよ。」とプランタン
のマスターS氏 から連絡があり 早速、現場に向かった。昨年、見逃した「キヌガサタケ」の一種と思われるモノで ある。 S氏の見解と同じくして、「キヌガサタケ」とするには違和感がある。 卵状の嚢の色が紅色 で、レースも短めである。残念無念、結局、私が確認したのはは ココまで で、その後はどうなっ たやら ....?。参考までに S氏が撮られた昨年のもの をご紹介しておきましょう。 二つ目は、アジトでYが「コケオニグモ」を見つけたと云うのである。昼にYの情報をもとに桜の幹 を捜すが 見当たら無かった。私のほうがYより視力は良い筈なのだが.....?。 夕刻、Yが来 た。するとすぐにヒノキの幹にコケオニを発見。さすがにYである。 胴長が2cm以上もあろうかと 思われる大物?で、「感激!!、感激!!」。 Yは網を張った状態のものでないと写欲がわかな いようで、取り敢えず、私だけ撮影(top)した。 暗くなるまで待ったが、網を張る様子はなかった。 追記: yam先生から上記キヌガサタケのコメントが届きました。 キヌガサタケには白玉と赤玉とあって、最近では白を「キヌガサタケ」、赤を「アカダマキヌガサタ ケ」と呼んでるそうです。 yam先生ありがとうございました。 |
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