回想・久々の水場 (2008年6月15日)
水場観察から離れて、一月余りが経過している。様子が変わっていないかブラインドに
潜り込ん でみた。上空を被う木々は緑を深め沢底は予想を超える暗さになっている。 一番最初に姿を見 せたのは キビタキ 、暗い中で胸の黄色が際立つ、シャッタ−を切る。動きを止めるには余りにも 遅すぎる 1/8秒、画質は諦め観察記録としてシャッタ−を切る。次にやってきたのは ヒヨドリ 、 カラスの行水どこらか飛び込み行水といったあんばい、 メジロ(top) もやってくる、動きを止めな い。梢で囀っていた イカル が不意に姿を現す。水場を気にしながらも警戒を緩めず去ってしまっ た。 一番姿を見たかったサンコウチョウは頭上で囀るのだが視界に入ってくることはない。 |
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