見向きもされない鳥達 (2008年5月6日)
昨日のセイタカシギを求めた。相変わらず遠く畦際を行ったり来たり、此処は
コウノトリの巣塔 に近く一目見ようと来る人、写す人で騒がしい。そんな往来の足元で水浴びをする コチドリ (top) 、近くにはタカブシギもいたが喧噪から逃げ出すかのようにどこかに姿を消してしまった。 ムナグロ もひっそりと畦に佇み、足元の小さな鳥達は見向きもされない。 お目当てのセイタカシ ギも居場所を変えてしまい、 数百mほど離れた植え付け前の田圃で見付ける。静かな場所なの だがイメ−ジする 距離に近づく頃には百姓さんが通過し遠ざかってしまう、時には ケリに威嚇 さ れる。どうしても思いの撮影をさせてくれない、そんなセイタカシギに見切りをつけ移動、 昨日タカ ブシギがいた田圃には少し雰囲気の違うシギがいた。仲間を呼び寄せ同定、 私自身初の コアオ アシシギ との対面となった。 |
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