水場観察初め (2008年4月27日)
キビタキの渡来を確認したことで昨年と同じ水場の観察を初めた。
いざ、ブラインドに身を潜め待 つ、沢水の音が大きく聞こえる。 雪が深かったせいか水量が多く、至る所に水溜まりができポイ ントが絞り切れない。 昨年はカラ類が頻繁にやって来たが、今年は声すら遠い。 一番最初にやっ て来たのは思いがけない ビンズイ 、次がなかなこやって来ない。 ウグイス (top) が舞い降りてき たが水に入らず、 エナガ は一羽のみ、 メジロ も一羽、遠くで巣材を集めていた コサメビタキ が 来る。随分と時間をおいてキビタキが来る、 メス だけが水に入り オス は見張り役、いや他のオ スに取られまいと水に入る余裕が無い。 |
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