−マニュアルフォ−カス−  (2007.10.28)    

   

写真を撮り始めた頃は、露出はオ−トになっていたが、ピントは手動で合わせなければなら なか
  
った。今はと言うと、全てをカメラにまかせ、シャッタ−を切ることに専念している。 いや、視力・反
  
射神経が老いた今、不満ではあるが頼らざる得ない。昨日とは打って変わ った晴れ空にオ−トフ
  
ォ−カスではできない微妙なピント合わせを老いた目で試してみた。
  


セグロセキレイ


ハクセキレイ

マニュアル操作にもってこいの被写体を見付けた。この二種は「ちょこまか」と動き回るが、 動き
  
を一瞬動止める時がある。動きに合わせファインダ−の中でフォ−カス操作しながら追う、 止まっ
  
た瞬間にシャッタ−を切る。まずまずの結果を得たが、求める精度には達しなかった。


動く範囲は狭いが、動きが激しい。無理を承
  
知でシャッタ−を切った。、 トンボの産卵風
  
景、処理をすることで騙してある。


AFで撮影したタゲリ、この冬、何度も登場す
  
ることでしょう。
  



声を聞いてから、二週間ほど経っている。 ようやく見晴らしの利く梢にいるジョウビタキを見付け
  
た。

豊岡市 Canon 1D EF600oF4 Mr.Y