しきりに、こっちを意識する、特には私を警戒している風ではない、何か獲 物がいるのか?。
飛び出した先は、私の真横、レンズの最短撮影距離を超える近さで[ホバリ ング]、 ただ呆然、降り立った先は車の真後ろ、もう、どうにもならない。
なんと、目的は砂浴び、初めて観る光景に唖然、気を取り直し、 真っ白に埃 を被ったリアウィンド越しにシャッタ−を切る。 ノ−トリミン画像、近さを想像 してもらえるでしょうか。