休日の決まり事のように、仲間に電話をかける「情報下さい」
「ビオト−プにアオアシが居る でぇ」、特に急いで行くほどのこともなく、 ゆっくりと出掛けてゆく。着いてみれば仲間達の姿 は無い、稲科の植物は穂 を垂らし秋の色を濃くしている。まず眼に入ってくるのは、白く大 きなサギの類、 草陰に隠れていたようで「ピピィッ・ピピィッ」と飛び出したタカブシギによう や く存在に気ずつく。 |
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ビオト−プの主役はサギ類、濃い緑に白い大きな鳥。遠くからでもよく目立つ。
アオサギは 案外と緑にカムフラ−ジュされる。 |
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情報のアオアシシギ、忙しく行ったり来たり。待つこと一時間半、
ようやく近くを行ったり来た り、タカブシギは、狭いエリアをうろついている。 数は少ないが、この時期になると内陸性の シギを見る事ができる。 |
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