懲りずに山に、しかし、今日の天候はどうだ、雨にガスと最悪だ、気を取り 直し、 一本の木に狙いを定めて、やって来る鳥達を観た。
道路脇の林を見る、ガスって視界が悪い、色も無い。 |
こんな日に限って、ヤマドリが姿を現す、珍しく高い木に上がって木の実を |
この木は、色んな鳥達を引き寄せる、群れでやって来たイカル。 |
ヤマガラもやって来る、他にもツグミ・キジバトなどもやって来る。 |
別の場所でようやく、エナガをファインダ−に入れた。 |
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編集雑記: 「天敵」、自然界ではあたりまえであるし、それによって動物は多様な進化を遂げている。
人間もまた然りである、人間も対人間に「天敵」が多く存在する。学校でも会社でも先生や上司、はたまた同級生や同僚の中にも
そう云った「反りの合わない」とか、どうも苦手な人が居るものである。しかし、その「天敵」と上手く付き合えるようになることが肝心なのだ。
意外と「天敵」から教わることは多く、自分を進化させる上ではその存在は欠かせないと思う。 いや、もっと身近に「天敵」はいる。隣で寝息を立ててる横顔を見ながら「こいつと、上手くやって行くには....?。」と悩んだ吾人も少なくはなかろう。 むしろ悩まない人は、かえって不幸な人だと思う。 そうして、数々の進化をしてきた筈の不動不惑の五十路男、近所の子供たちから見ると、それなりの中年おじさんに 見えるかも知れないが、実際のところ中身は十九歳の頃から進化は止まってしまっているかも知れない。 天敵をかわす要領だけを会得しただけかも......?。 Mr.F |