−危険な遊び−  (2006年10月28日)

何時ものように、何かないかと車をゆっくりと走らせなる、「ふっ」と目に止まった のが飛び交う
  
オオスズメバチ、良く見ていると、すぐそばの一カ所に集中して飛んで行く、 その距離3m余
  
り、すぐに巣だなと解る「よぉ−し、写してやるぞ!」車から出た瞬間 だった、数匹の偵察部隊
  
が躰にまとわりつく、お互いの様子伺いが続く「まずい、巣の 入り口がイノシシに荒らされてい
  
る」「警戒が強くなっている・堪える」「ほんの1分 程だろうが時間が永く感じる」「許しがでた」
  
「ゆっくりと伏せ撮影モ−ドに入る」ピ ントを固定しがむしゃらにシャッタ−を切った、画像確認
  
をする余裕がない、結果はど うであれ無事に巣から離れることができた。



巣に出入りする、あまり大きくないのだろうか、入り口で数匹が交錯するようなことがない、 そ
  
んなシ−ンを撮りたかったのだが。



巣の近くで休息をする個体。

撮影データ:日高町 Canon 20D マクロ180mm F3.5  Mr.Y撮影