夜も復活・丑三刻  (2006年7月1日)

刻は丑の刻、眠れない、自問自答する、どう考えても自分の怠慢が一番、 精神的ダメ−ジが大き
  
い、誰かに擦り付けて逃げたい心境だ。
  
これを読んでもらっている何人かは(あほかぁ−、せんなアカン事が有ぅが) と言いたい事だろう。
  
ストレス解消法、シャッタ−を切りに出る、二日前に夜間撮影の完全復活を果たしている のだ
  
が、ここでは復活初めてとなるのかな、 復活の日、通過する際、道路を塞いだ大きな クモの巣を
  
車で突っ切った場所へ車を止め懐中電灯で照らす。何と狭い範囲に網が重なる のではと思える
  
ほどの密度で垂直な円網が張られている。大雑把にチェックすると大半は サツマノミダマシ控え
  
めに枝葉の間に居るのは コゲチャオニグモの幼体、懐中電灯を反射し たのはヌサオニグモ
  
ワキグロサツマノミダマシはまだ小さく草葉の合間に控えめな網を張 っていた。
  
一際大きな網を張っているのはヤマシロオニグモ(背白タイプ)、 識別の出来ないのはヤマシロオ
  
ニグモ?
、一本の糸に居たのはアオオニグモ、体を地面に伏せるようにして視線を上に向けると
  
目を引く 赤い色、トップのアカイロトリノフンダマシ、小さな網にぶら下がっていたのはオオトリノ フ
  
ンダマシ
、盛り沢山の種にシャッタ−を切るだびストレスが飛んでゆく。
  

撮影データ: 2006/7/1 日高町 Canon KissD マクロ100mmF2.8 Mr.Y撮影