今年は、猛暑続きで山の中もカラカラ。東山にキノコを求め散策するが何も 出ていない。「昨年の今頃は....」とブツブツ独り言をイイながら今度は某山頂附近へ。 ロープ伝いに少し下ると、赤みを帯びたイグチらしきもの....?。 |
赤みが少なくベニイグチだとはとっさに判断出来なかった。 |
オッ!!。直ぐ下にも出ている。少し赤みが強い。これは「ベニイグチ」だ。 |
ベニイグチはこの山の初物である。早速Yにも連絡をし、午後からYと合流した。矢張り2つの 目より、4つの目である。Yが他にもベニイグチを見つけよった。 |
傘径10cm程度の立派なヤツである。一人の時は目に留まらなかった。 |
更に最初に発見した1.の直ぐ脇にも頭をもたげていた。恐るべしYの目。極度の老眼の筈なのに...。 あけぇー。 |
他にもクロアワタケ、セイタカイグチ等を撮ったが、いまいち。 ヌメリコウジタケの幼菌らしきものも、出始めたようだ。 |
最後は場所を替え、Yのアシスト(雨傘とレフ板)のもと、ニガイグチモドキで総仕上げ。 |
撮影データ: 2004/8/21 日高町 E950 Mr.F撮影 |