ツチナメコ A.erebia (Fr.) Kuhn
オキナタケ科 Bolbitiaceae フミヅキタケ属 Agrocybe Fayod
兵庫県 日高町 2005/10/29 E950 Mr.F

Y宅の裏庭のキノコである。今年はこの時期になってやっと色んなキノコが出始めた。 Yから一報
を受け、「変人倶楽部」のキノコ斑としては赴かずにいられない。 ヒナノヒガサに混じって不明キシ
メジ?、次に見たのがこれ。早速、撮影するが ヌメリがテカッて白飛びしてしまう。Yにアシストして
貰い何とか成功。 他にも、後に同定できたのだが、「ジュズテングノメシガイ」にもお目に掛かるこ
ととなった。

「学名一口メモ」
 bolbitum 牛糞 / 


(ツチナメコの胞子)

カボチャの種の真中をへこませたような形か...。 胞子紋は茶色。       




(撮影データ:2005/10/31 ビクセンFM-600 ×400 E950 Mr.F)


(成菌)

29日にも撮るがピンボケ。翌日、出勤途中に立ち寄り撮影。 濡れ
ているときは傘表面が非常に粘性が強く、図鑑では「食」となって
いる。       


(撮影データ:2005/10/30  E950 Mr.F)