ヌメリニガイグチ T.castaneiceps  Hongo
イグチ科 Boletaceae ニガイグチ属 Tylopilus Karst
兵庫県 日高町 2005/9/28 E950 Mr.F

前から気になってたキノコのひとつで、何故か他の菌にやられてしまうことが多く すぐに黴々になって
しまう。今年は何とか胞子も確認することが出来た。 傘の表面はつきたての餅のような粘性があり、
柄は黄斑をあらわす。 よく見ると以外に綺麗なキノコである。

「学名一口メモ」
 castaneus 栗の /

(ヌメリニガイグチの胞子)

窪みが端に偏り、ゆりかごに赤ちゃんといった感じ....。

                    
                    

(撮影データ:2005/9/27 ビクセンFM-600 ×400  E950 Mr.F)  


(ヌメリニガイグチ)

管孔はやがてワイン色?になる。

                    
                    

(撮影データ:2005/9/27  E950 Mr.F)