カラカサタケ M.procera  (Scop.:Fr.)Sing.
ハラタケ科 Agaricaceae カラカサタケ属  Macrolepiota Sing.
兵庫県 日高町 2004/9/11 Canon KissD EFs18-55mm F3.5-5.6 Mr.Y

昨日の幼菌が成長した、昨日は一本だと思っていたがブッシュから突き出た
もう一本、ブッシュを切り開いて二本が見えるようにして撮影    Mr.Y

「学名一口メモ」
Macro Tiberius帝に仕えたローマの将軍 macrocephalia 頭の大きいこと
 macroには 「大」 と云う意味があるらしい。/ procer 首領、長官
 procere 広く、長く伸びて

カラカサタケ(幼菌)

二番目のカラカサタケの出始めを見つけた。(上のものと
同一個体) 一日で上のように成長する       Mr.Y                        
                       
                         
                       
(撮影データ:2004/9/10 Canon KissD EFs18-55mm F3.5-5.6 Mr.Y)


カラカサタケ(成菌)
更に、上の幼菌から2日後、平らに開いた。
「日本のきのこ」(山渓カラー名鑑)に よると、
生食は毒、味区分Aとなっている。生で食べ
ると消化器系の弱い中毒を起こす。 また蕁
麻疹、喘息、下痢、ショックなどの危険性も
ある。(日本の毒きのこ−学研−) 要するに
どんなキノコであっても生食は控えた方が
良さそうだ。     Mr.F
(撮影データ:2004/9/12 E950 Mr.F)

カラカサタケ(一番最初にYが発見したもの)

誰かの真似する訳じゃないが「感激した!!。」  Mr.F                        
                       
                         
                       

(撮影データ:2004/9/7 E950 Mr.F)