カバイロツルタケ A.vaginata(Bull.:Fr.)Vitt.var.fulva(Schaeff.)Gill
テングタケ科 Amanitaceae テングタケ属 Amanita Pers
兵庫県 日高町 2006/9/28 E950 Mr.F

毎年、ほとんど同じ場所に出現。6月から10月にかけてよく見かける。生食は中毒し易いが 比較的
毒性は弱いとされている。

「学名一口メモ」
vagina 1.さや(剣の) 2.<植>皮、殻、子房、葉鞘  3.<医>鞘、膣、鞘膜  / fulvas 赤黄色の、
 褐色の

 (カバイロツルタケ)

 前日の幼菌と比べて下さい。

                
                
                
                 

 (撮影データ:日高町 2002/10/3  E950 Mr.F)      

 (胞子)

 胞子紋は白色。球形であるが突起のある部分は少し平らになっ
 ているかも。 図鑑によると径9.5〜12.5μm。                  

  (撮影データ:2005/10/6 ビクセンFM-600 ×400 E950 Mr.F)