ニホンカナヘビ Tukydromus tachdromoides
カナヘビ科 Lacertidae
兵庫県 日高町 2005/5/5 Canon 20D マクロ100mm F2.8 Mr.Y

蛇のように細長いが、可愛いので「愛蛇(かなへび)」と呼ばれるよう
になったとか。(平凡社「日本の両性爬虫類」より)

「学名一口メモ」
racer 1.ぼろぼろの、破砕した 2.分解した、引き裂かれた / 

(ニホンカナヘビ)

なかなか、精悍な面構えである。肌は
ザラザラした感じ。

ヌメッとしてギラギラした ニホントカゲ
とはすぐに見分けられる。            

(撮影データ:2004/4/29 E950 Mr.F)
        

    (上と同一固体)

尾は再生したのか、腹部とかなり色
が違う。         

        

        
(撮影データ:2004/4/29 E950 Mr.F)
        

    (色の変異)

上のものよりカラフルである。
個体差なのか年齢によるものなのかは
図鑑をみても記載が無い。
おそらく個体差なのだろうがカラフルな
ほうが「愛蛇」らしくていい。         

(撮影データ:2006/6/5 E950 Mr.F)