チョウゲンボウ舞う　　(2010年1月30日)

何時もと違うパタ−ンをしてみる、滅多と行かない円山川を遡る。 　　 河畔林に点々と 仕掛けられた罠 、そんな一つにヌ−トリアが掛かっていた。 近付くと唸りを上げ 　　 牙を剥いて飛び掛っててきた。 河畔木にはカラスやトビが群れ川面にはカモが浮かんでいる。 　　 養父市に入った所で折り返し六方田圃を車で流す、 見慣れたツグミ・アオサギ、野菜屑が広げら 　　 れた田圃には虫が湧いたのか ハクセキレイ が盛んに餌を採っている。畑地が広がる一角に入 　　 る、予感的中、 一羽の チョウゲンボウが舞って(top) いる。時に高く、時に 低く 、時に手が届か 　　 んばかりに 近く 、 そして 休息 、目の前で延々三時間余り繰り返したが、餌を獲ることはできな 　　 かった。