回想・清々しい朝  (2008年6月8日)

梅雨入り前の高原の朝は爽やか、カッコウの声が聞こえてくると心弾むような気にさせてくれる。
  
そんな空気を写し止めようと一本の木に絞って待ってみる。 狙いを見透かしたように反対側の
  
の込み合った木で鳴く
(top) 、何度かやっては来るのだが、狙いには程遠い。 ホトトギス も近くで
  
鳴いてはくれるのだが枝葉に隠れてしまう。時には、巣材を加えた カケス も通過してゆく。山を
  
諦めた頃、下界からセイタカシギの情報がとんでくる。 威嚇されながら もケリの群れに付かず離
  
れずに行動を共にしていた。
  

豊岡市 Canon 40D EF600o F4  Mr.Y