−夕日待ち−  (2007.11.17)

久々に山に、冬の鳥がいないかと登ってみる、確かに気配は有る。 ウソの
  
声・ジョウビタキの声、しかし姿をみることはできない。午後、 遅くに六方田
  
圃をうろつき、夕日を待ってみる。
  
 



今年の春から夏シ−ズン、水場に通った沢の上、紅葉はとっくに終わってい
  
るが、 色褪せた葉が多く残っていて見通しは利かない。



上空を、アトリの小さな群れが通過した。冬の鳥の姿は、この一瞬だけ。



六方田圃から見る夕日、600oという長焦点レンズでは水面を一緒に写し
  
込むことはできない。



この一瞬を待った。内陸では山が高く、落日にハクチョウのシルエットを入
  
れ込むことはできない。

豊岡市 Canon 1D EF600mm F4, 20D EF28-300o F3.5-5.6  Mr.Y