−ハプニング−  (2007.10.7)

永年、繰り返し観ていると何もかも知ったつもりにでいる、今日も朝から鳥
  
見、 でも、撮影はままならず、日も暮れそうになった頃、チョウゲンボウをよ
  
く見 かけるポイントに立ち寄ってみる。何も撮れなかった憂さ晴らしに電柱
  
に止ま るチョウゲンボウにレンズを向ける。
  
 



しきりに、こっちを意識する、特には私を警戒している風ではない、何か獲
  
物がいるのか?。



飛び出した先は、私の真横、レンズの最短撮影距離を超える近さで[ホバリ
  
ング]、 ただ呆然、降り立った先は車の真後ろ、もう、どうにもならない。



なんと、目的は砂浴び、初めて観る光景に唖然、気を取り直し、 真っ白に埃
  
を被ったリアウィンド越しにシャッタ−を切る。 ノ−トリミン画像、近さを想像
  
してもらえるでしょうか。


豊岡市 Canon 1D EF600o F4  Mr.Y