−初秋のビオト−プ−  (2007.9.2)

休日の決まり事のように、仲間に電話をかける「情報下さい」 「ビオト−プにアオアシが居る
  
でぇ」、特に急いで行くほどのこともなく、 ゆっくりと出掛けてゆく。着いてみれば仲間達の姿
  
は無い、稲科の植物は穂 を垂らし秋の色を濃くしている。まず眼に入ってくるのは、白く大
  
きなサギの類、 草陰に隠れていたようで「ピピィッ・ピピィッ」と飛び出したタカブシギによう や
  
く存在に気ずつく。
  



ビオト−プの主役はサギ類、濃い緑に白い大きな鳥。遠くからでもよく目立つ。 アオサギは
  
案外と緑にカムフラ−ジュされる。

  



情報のアオアシシギ、忙しく行ったり来たり。待つこと一時間半、 ようやく近くを行ったり来た
  
り、タカブシギは、狭いエリアをうろついている。 数は少ないが、この時期になると内陸性の
  
シギを見る事ができる。


撮影データ: 豊岡市 Canon 1D EF600mm F4   Mr.Y撮影