−ギャップ−  (2007.2.11)

一日の内に、一度は山の様子を伺いに行かずにはいられねい。 高度を増
  
すにしたがって、冬景色の色が強くなってゆく、それに比べて、 里の河畔で
  
はヤナギの花芽が大きく膨らみ、今冬を象徴するかのようなギャップだ。



山頂近くの雑木、新雪が張り付き、樹氷状態。ここでは変わらずウソが桜
  
の芽を啄む 姿だけが目に付いた。



河畔のヤナギは大きく花芽を膨らませている。



ヤナギの横の方では、ヒドリガモの群れが、陸に上がって、 しきりに伸びてきた草を食べている。



畑地では、たい肥から虫が湧き出すのだろう、ムクドリが群れる。



同じように、湧き出す虫を狙うハクセキレイの群れ、30羽近くいただろう
  
か。



動きが早く、虫を捕らえた瞬間は写し止めることができなかった。

豊岡市 Canon 1D EF600mm F4   Mr.Y