−雲海からの浮上−  (2006.12.20)

12月の下旬には珍しく平野部は深い霧に覆われた、山に登ると、眼下に雲海が広がる。 今
  
日も、赤い鳥に取憑かれたように上がってはきたものの、さすがに飽きがきた。 さらに高度を
  
上げて、別の鳥を求めた。



12月下旬には珍しい雲海が眼下に広がる、霧に包まれているのは豊岡盆地。

  



取憑かれた、赤い鳥(オオマシコ)だが、思うように撮れず、飽きがきた。



もう一つの赤い鳥(ウソ)、桜の芽を食べ始めた。



高度を上げて求めたハギマシコ、予想通りに尾根近くのブナで休息をしていた。



一斉に、斜面に降りて採餌を始めた。



行動を予測して待っていれば随分と近くまで寄ってくる。

豊岡市 Canon 20D EF28-70mm F2.8・Canon 1D EF600mm F4   Mr.Y