−越冬 白鬼・赤鬼−  (2006.2.25)

昨年の秋から観察を続けてきたコケオニグモ、年末の冬眠入りを確認した後、見ていなかった、 もちろんクモの越冬というもを観察したことがないのだがコケオニグモということもあっ て気になった、特に今冬の大雪の中で越冬状態が気になった。冬明け間近の今日、観察をした、 年末に確認をした場所にそのままの姿でじっとしてた、比較するためにオニグモを探したが以 外にもコケオニグモ以上に発見が難しく見つけ出せなった。


Canon KissD マクロ100mmF2.8 Mr.Y

一つ目の個体、体色と同色の苔の中にうまくカムフラ−ジュされている


Canon KissD マクロ100mmF2.8 Mr.Y

上の個体、少し角度を変えて撮影、この枝は目通しほどの高さで知らなければ苔の一部に しか見えない


Canon KissD マクロ100mmF2.8 Mr.Y

もう一つの個体、こちらは木の幹の窪みに入っているが色彩では分りやすいが、周囲を木の 葉で包まれて見付け難い


Nikon E950  Mr.F

これは、赤鬼と表現したいイシサワオニグモ、2005.11.22、Fの建設資材の間で越冬していた もの、建設資材の移動で発見された、発見することのできなかったオニグモも、そういった間 か樹皮の間に入り込んでしまっているのか不明

日高町 Mr.Y & F 撮影