−徘徊(第六夜)・神秘− (2005年7月17日)

昼間、目星を付けていた樹液の出る木に寄る、残念ながら小さな子供を連れたお父さんに先 を越されてしまった、小降りながらヒラタクワガタをゲットできたはずが、昼間見つけた時に写 すべきだった、昼間の様子は「TAJIMANIA Sanctuary」のろっぽうフィールド日記「神社にて」でご覧ください。   Mr.Y


アブラゼミの羽化

羽化は一斉ではなく、個体別に行われ色んなパタ−ンを見る事が出来た、羽化の一部始終は後日紹介し ましょう。

永い地中の幼虫生活から地上生活への変身、先ほど入れ違った親子は見向きもしなかったに違いない。 「どうだった」の問いに帰ってきた返事は「小さいクワガタ」 せっかく夜間出かけて来たのだ、これを見せて ほしいものだ!人目に付かず暗闇で行われる生命の営み!あぁ〜見せる親はいないのかなぁ!


                                 

残っていたのは小さなスジクワガタ


嫌でも目にとまる、足の多い奴・無い奴はどうも好き になれない

撮影データ: 2005/7/17 日高町 Canon 20D マクロ50mm F2.5 Mr.Y撮影